ピアニスト韓吏花(ハン リファ)のブログです。 大阪北摂地域、茨木市と箕面市にてピアノ教室を開いています。音楽のことや日々のことをつれづれなるままに綴っています♪


by lhhwa
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「パスカル・ドゥヴァイヨンのショパン・エチュードの作り方」

楽器店で目にして作品10と作品25両方購入。

ドゥヴァイヨン氏流のユーモアなのか、フランス風ユーモアなのか、ショパンエチュードをお料理に見たてて、レシピのように解説が進められていきます。


今日の献立:演奏解釈の方向性

期待される食効果:上達が期待されるテクニックや音楽性

より良い消化のために:心と身体の健康を害さないためのアドヴァイス

作り方:練習のアイディア


上記に加え「必要な材料」も挙げられていて、なかなか面白いです。


ユーモアいっぱいで、とてもとっつきやすく、まるで直接ドゥヴァイヨン氏が語りかけてくれているような感じです。
技術的難所もわかりやすく説明してくれているので、読み進めながら実践していってみたいと思います。

薄い本にどこまで掘り下げて書かれているのかな?と思いながら購入しましたが、とても密度の濃いものだと思います。

結びの言葉のところでドゥヴァイヨン氏が仰ってる内容は、学生時代に恩師から受けた表現と同じなので、欧州ではポピュラーな表現なのかしら?と、ふと笑ってしまいました。

「電子レンジでチン」としたような音楽作りにならないように。

電子レンジで温めたものは、表面はアツアツだけど、中はぬるかったり、冷たかったり。
特に、一度さらったことある曲を、もう一度掘り起こすとき、練習が表面的になりがちです。なんとなく覚えてるから楽譜をきちんと読むことを省いてしまったり、ゆっくり丁寧に真っさらな気持ちでさらうという気持ちを忘れること、あれもこれもやることがいっぱいという学生見てるとありがちだなと(自分の学生時代も含めて)思います。
でも、一度お料理されたスープも煮物も、火をかけて温めなければ腐ってしまいます。
「電子レンジでチン」の例え話を聞いたときに、「電子レンジでチンのレトルト」か「きちんと調理されたお料理」どちらを食べたいか?と自分に問いかけました。答えは明らかで、この「電子レンジ音楽」の例えが、練習の仕方に目覚めたキッカケとなった記憶があります。
その後も、自分の練習の仕方がいい加減で準備不足だなと感じたときは、やはりその表現が頭に浮かび、準備の仕方を振り返ることになるのです。
準備不足のときに受けるレッスンや迎える本番ほど苦々しく、後味の悪さったらありません。時間管理が甘いと、結果時間に追われ練習の仕方がいい加減になり、レッスンや本番間際に嫌な不安感や焦りに悩まされ、自由に表現することができず、不本意な演奏となり、自分の行動を後悔するわけですよね。

準備には時間が必要で、忍耐力・注意力・愛情をもってひとつずつ念入りに仕上げなければいけない。そこで初めて、味見をし、正当に評価することができる。作曲者が後世に残した贈り物であることを忘れないで下さい。その遺産に実を結ばせるのが私たちの務めではないでしょうか?
と問いかけるドゥヴァイヨン氏のお言葉に深く頷き、また改めて素晴らしい作品を遺してくれた作曲者たちと襟をただして向き合いたいと改めて気持ちが引き締まりました。

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# by lhhwa | 2014-09-27 11:48 | ピアノ | Trackback | Comments(0)
温泉旅館といえばのお楽しみ、地のものを味わえるお食事。

こちら野の花山荘はこの界隈では新しいスタイルのオープンキッチンで、
ライブ感溢れるカウンターでのお食事。
夜はジャズ、朝はエンヤがBGM、そしてスタッフの方との楽しいやり取り。
お食事は洋風とありますが、洋風に創作した和食という感じでしょうか。

お夕食
おばんざいが2種大鉢に盛られて、たっぷり頂けます。(こちらは写真なし)

お造り オクラと長芋のネバネバ飛騨サーモン 
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焼き皿 湯葉のチーズグラタン
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揚げ物 アスパラの生ハム巻きフライ
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焼き物 岩魚の炭火網焼き
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冷やし鉢 カッペリーニ 胡麻風味飛騨牛しゃぶしゃぶと共に
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メイン・ディッシュ 飛騨牛炭火焼ステーキ
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栗ごはんとえのきのスープ
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デザート
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デザートは場所を移して、暖炉の前で頂きます。
夜はこんな感じです。素敵。
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ん〜〜〜、写真見てて美味しさ再びよみがえる*^^*
秋を感じさせる栗ごはんにも感動だったし、
お肉も一番好きな食べ方シンプルにステーキというのも嬉しかった。
お腹いっぱいいっぱいになりました。


朝ご飯も釜で炊くごはんがつやつやぴかぴかで、美味しかったです。
そして、シェフのオムレツが最高で。
表皮がピンとしてて、中がとろ〜〜〜。絶品!
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自然の中歩いて、温泉はいって、美味しいもの食べて至福の時間でした。
またがんばろう。
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# by lhhwa | 2014-09-16 10:01 | Trackback | Comments(0)
ここ数年よく訪ねている奥飛騨温泉郷でのお気に入りのお宿「槍見館」の姉妹館

野の花山荘

こちらは森の中に露天風呂というイメージの写真をHPで見ていて気になっていました。

槍見館とは雰囲気もお風呂もお食事も異なるスタイルのお宿。

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玄関はいると吹き抜けの下には暖炉。
ここでウェルカムドリンクのユズ茶を頂きました。
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こちらではチェックインしてお部屋に入ると、すでにお布団が敷かれてます。
8畳と10畳のお部屋のみで、10畳のお部屋。
10畳のお部屋からは錫杖岳が望めます。f0029271_113797.jpg




































お部屋に荷物置いて、着替えて早速露天風呂へ!
宿泊客だけ貸し切り露天風呂が使えます。
この貸し切り露天風呂が、どんな感じか興味津々だった森の中の温泉。

表示に従ってここを降りて行きます。
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お、なんかテンションあがる〜。
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貸し切り露天風呂は2つあって、ひとつめ。
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ふたつめ。
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一日目はめちゃくちゃ熱かったけど、翌朝はほどよい温度で、
のんび〜り森林浴しながら長風呂しておりました。
2つとも入って、温泉三昧満喫。
いいお湯でした。

槍見館の渓流沿いの露天も素晴らしいし、この森の中の露天もほっこりする。
両方満喫したい場合は、槍見のお湯にも入りに行けます。


美味しかったお食事編はまた改めて。
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# by lhhwa | 2014-09-16 01:24 | ホテル・旅館(日本編) | Trackback | Comments(0)

乗鞍高原

この連休は乗鞍高原を歩いてきました。
8月の箱根旅行では天候に恵まれず「森林浴しながら歩く」ができなかったけど、
今回は晴天に恵まれ念願叶いました。f0029271_2355534.jpg




































白樺美しく、美味しい空気を身体いっぱいに取り入れながら気持ちよいトレッキング。
それなりに急な坂を母も一緒に歩きました。
道標があまり具体的でなかったため、目的地の牛留池まであとどれくらいあるのかわからないままに延々とのぼり続けるのはちょっとしんどいので、もうちょっと親切な道標があればなぁ、、、と思いました。「○○まであと□分(とか△キロ)」みたいな感じでね。
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苔がびっしりと深い緑色になった石が美しかった。
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目的地の牛留池
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ずっとお天気よかったのに、牛留池あたりは雲がかかってて少し残念。
背景に連なる山が望めるハズでした。笑


牛留池のところにクルンとした木。
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今回の散策でのお気に入り根っこ写真。
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さて、しっかり歩いて運動した後は温泉と美味しいお食事!
お宿についてはまた改めて。
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# by lhhwa | 2014-09-16 00:20 | | Trackback | Comments(0)

弾き合い会

今日はビーテック大阪にて幼稚園、小学生部の弾き合い会でした。
ピアノはベーゼンドルファーのインペリアルです。全長290cmで、鍵盤97。

チェンバロと並べて頂いて、見て触ったり、ピアノとチェンバロのお話、そしてバッハの平均律1番のプレリュード(アヴェマリア)で弾き比べしたものを聴いてもらい、子供達も興味津々でした。

その後、人前初経験の子も、数回目の子もそれぞれの進歩を見せてがんばりました(^^)
豊かに響くピアノでの演奏はいい経験になったのではないかと思います。
ピアノの魅力や楽しさが伝わっていたらいいなあと願います。

また発表会に向けてがんばりましょう!
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# by lhhwa | 2014-09-06 15:52 | ピアノ教室 | Trackback | Comments(0)

おかえりなさい

オーバーホールに出していたKAWAIのピアノがピッカピカになってかえってきた!

お見送りした日の投稿を確認すると6月25日。ちょうど2ヶ月を経て、8月26日に戻ってきました。

少し弾きました。
まず吸い込まれるような鍵盤の美しさに感激し、そして古典弾くとコロコロ転がるような音、また和音を弾くと包まれるような響き、弱音からダイナミックな音までニュアンスある音まで実現してくれそう。
実に楽しみな仕上がりに、2ヶ月かけて想い出いっぱいのピアノを丁寧なお仕事で蘇らせて下さった荒木さんに感謝です。

今日は2階のピアノの配置変更もしたため、それに伴い書棚やカップボードの移動、中身出し入れなどもしたため(家具、ピアノ移動まで荒木さんがしてくださいました。恐縮です…)、出したものを戻す作業がなかなか大変で今日はぐったり。
ということで、昨日から楽しみにしていたカワイでピアノを存分に弾くというのは叶わず、また明日以降楽しみたいと思います。

作業レポートなどもまだ書けてません。汗
また落ち着いて書いていきたいです。
とりあえず、ピアノ帰ってきた記録にて。
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# by lhhwa | 2014-08-27 01:20 | ピアノ | Trackback | Comments(0)

土用の丑

土用の丑の日でしたね。

私は日曜にいただきました。

やはりこの頃になると不思議と身体が欲するのか、
数週間前から鰻ばかり目につき、頭に浮かびます。
確か、昨年もこの時期に鰻の美味しいお店検索ばかりしていたような(笑)

今年は箕面のお店へ行ってみたいと思ったのですが、
やはり満席でした。

おうちでの鰻にも満足です。
それにしても、年々値上がっていく鰻さま。
そのうち見かけることも稀になってくるのでしょうか?
頻繁に食べるものでもないけど、やはりいなくなっては困る好きなものなのです。
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# by lhhwa | 2014-07-30 00:58 | お料理 | Trackback | Comments(0)
今日は生徒の演奏会のお知らせです。

今年3月に行われた第34回来音会ピアノコンクールで1位になった生徒が
9月7日(日)に池田市民文化会館アゼリアホールで
モーツァルトのピアノ協奏曲KV175 ニ長調 第1楽章をオーケストラと演奏します。

はじめてのコンチェルト経験。
オーケストラと指揮者、そしてソリストが一緒に音楽を作るというとびきり貴重な経験を心から楽しめるよう、準備を一緒に頑張りたいと思います。

教室の皆様にも、みんなで会場へ応援に駆けつけて頂けたら嬉しいです。
小学2年生〜音楽大学の院生まで幅広い学生さんたちが演奏します。
いい刺激になるかと思います。
チケットご入用の方は、お声掛けて下さいね!

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第34回来音会ピアノコンクール記念公演
『スペリアーピアノコンチェルトX』

オーケストラ:エウフォニカ管弦楽団
指揮:牧村 邦彦・柴 愛
主催:来音会

日時:2014年9月7日(日) 開場14:30 開演15:00

場所:池田市民文化会館アゼリアホール
(阪急電車宝塚線石橋駅下車徒歩6分)

曲目:
ハイドン ピアノ協奏曲 Hob.14-3 リトルコンチェルト
ハイドン ピアノ協奏曲 Hob.14-4 ハ長調
ハイドン ピアノ協奏曲 Hob.18-4 ト長調
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第2番 Op.19 変ロ長調より第3楽章
モーツァルト ピアノ協奏曲 Kv.175 ニ長調
バッハ チェンバロ協奏曲 BWV1052 ニ短調
グリーグ ピアノ協奏曲 Op.16 イ短調
ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 Op.18 イ短調
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# by lhhwa | 2014-07-28 11:47 | ピアノ教室 | Trackback | Comments(0)

ねんりん家 ふたたび

きのうねんりん家のこと書いてたときHP見ながら、
いつかは筒にささった連山(3山・5山とあります)見てみたいと思っていたのです。
幼少の頃にアニメなどを見て、
骨付きのお肉をしゃぶりつくキャラクターを見て憧れを抱く
そんな感じ。笑

なんと!!!
今朝それがもう叶ってしまいました。

弟が買って来たお土産は開けていいのかわからないので(他へのお土産かもしれないし)
基本的に開けません。
フロマージュの小さな箱と一緒に入っていた大きな箱の正体は、、、

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朝からテンションあがりました〜〜♪
ありがとう。
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# by lhhwa | 2014-07-20 09:46 | スイーツ | Trackback | Comments(0)
引き続き、ピアノオーバーホールの作業状況が送られてきました。

またまた荒木さんが送って下さった写真とコメントをそのまま拝借。



中音、低音の鉄骨に埋め込まれている部品で、丸い穴に弦が通ります。
真鍮でできているため、年数が経つとペダルが変色するように真っ黒に変色します。
これを磨きます。
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ひとつ置きに外して磨きます。
再度つける時に両隣の角度を見て揃えるためです。
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磨き終わって鉄骨に取り付けました。(ピッカピカ!!!)f0029271_22505760.jpg















鉄骨の上に乗せて弦の下にある弦枕を作ります。
オリジナルはフェルトが汚れていたので新しいフェルトを貼り直します。
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木の板にニカワで接着します。当時のカワイも使っていました。
※ニカワ・・・動物のゼラチン質。2000年前から使われている接着剤。今でもヴァイオリン、一流ピアノメーカーが使っています。
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高音部分の鉄骨で弦がくぐっている部分です。
よく弦が切れる部分でもあります。鏡で裏側を見ます。
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長年の弦の圧力で弦溝ができています。
これが断線の原因にもなります。
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磨き上げました。
これで弦が滑り、調律もしやすくなります。もちろん響きも。
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弦が乗る駒のピンの錆
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磨き上げます。全部で460本。
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鉄骨ができ、本体を取り付けます。
すべての作業が終わり、ようやく張弦作業に移ります。
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目に見える大きな部分がピカピカになっています。
これからどのように作業進められて行くのか、今後も楽しみです。
返って来るまであと1ヶ月ほど。
ああ、楽しみすぎです。
それにしても、細かい作業ですね。
暑い中、大変ご苦労様です。
どうぞよろしくお願い致します!!!
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# by lhhwa | 2014-07-19 23:07 | ピアノ | Trackback | Comments(0)